皆さんこんにちは
今回は野球少年の成長に欠かせない睡眠について紹介していきます。
朝練で早起きするなら何時に寝ればいい?
こんな疑問から睡眠について色々と調べはじめました。
最後にはコスパ最高のベッドも紹介してますので是非最後まで読んでください。
Contents
小学生に睡眠が必要なワケ
見えない体内時計
睡眠は小学生に限って必要なワケではありませんが、成長期の子供にとって睡眠は重要です。
地球上に生活している以上、人間は24時間という地球の自転周期の影響を受けています。
そしてこの周期にあわせて体内の各機能を調節する時計(生体時計)を身体のなかに組み込んでいるのです。
そして毎朝起きて朝日を浴びることで体内の生体時計を調整していると考えられています。
この生体時計、厄介なのが目では見えないことです。
時間がズレたままにしておくとホルモンバランスが崩れて体調不良や集中力・体力の低下、小学生では成長が止まってしまうことにもなりかねません。
成長期には欠かせない睡眠
子供の成長に欠かせない成長ホルモン。
骨や体を形成していくことや代謝をコントロールするという大切な役割を担っています。
成長ホルモンは子供の成長にとって最重要の物質で、寝ている間に分泌されます。
この成長ホルモンを多く分泌させるにはどうすればいいのでしょうか。
それは眠りの深さが重要とのこと。
眠りについてからの約2~3時間、一番深い眠りの時(ノンレム睡眠)に大量に分泌されます。
つまり成長ホルモンをより多く分泌させるためには、どれだけ深く熟睡できるかが重要になります。
大切なのは子供が熟睡できる睡眠習慣や環境を整えてあげることです。
脳は起きていて体が眠っている状態
ノンレム睡眠
脳も体も眠っている状態
小学生に必要な睡眠習慣
愛媛大学医学部附属病院睡眠医療センターが作成した『未就学児の睡眠指針』によると、6~12歳の学童期の子どもは、8~10時間の睡眠が必要とされています。
起床時間を逆算して、十分な睡眠時間が取れるように布団に入る睡眠習慣を整えてあげる必要がありますね。
『未就学児の睡眠指針』によると必要な睡眠時間を確保するためのポイントがあるとのことです。
①親の睡眠習慣
②情報通信機器の使用
③午睡(昼寝)の取り方
親の睡眠習慣
小学生の半数以上は家族と同じ部屋で寝ているとのデータがあるとのこと。
いわゆる「川の字に寝る」といった睡眠習慣です。
親が良好な睡眠習慣を持っていない場合には、親の睡眠習慣に子どもの睡眠習慣を合わせる形となってしまうため子どもの良好な睡眠の妨げとなってしまいます。
また、兄姉と同室で寝ている子供も同じで、年上の兄姉の睡眠習慣に合わせてなかなか寝ないといったことも起こってしまいます。
必要な睡眠時間を確保するためには、親や兄姉の睡眠習慣が影響することを理解し、子どもの良好な睡眠習慣を確立できるように早めの就寝を心がけましょう。
情報通信機器の使用
親が一日平均2時間以上インターネットをする場合、子供もインターネット使用時間が約2倍長くなるとのことです。
また、親自身の睡眠に影響しているほか子どもの睡眠にも影響してくるとの結果が出ています。
子供の睡眠に影響して情緒・行動面にも影響してきます。
その他にもスマホやタブレットからの光は睡眠と覚醒のリズムに影響を及ぼすこともわかってきています。
就寝前にスマホやタブレットでゲームや動画を見ることで睡眠に影響が出てきますので夜は触らない習慣を家族で作っていきましょう。
午睡(昼寝)の取り方
昼寝をよくとる子供は睡眠が十分にとれてるからいいのでは?と思いませんか?
昼寝をするしないではなく、昼寝したことで起こる夜の就寝状況で問題があるかないかとなってきます。
昼寝をすることで、寝つきにくさや起床が遅 いといった傾向がデータであるとのことです。
体が必要とする以上の昼寝のしすぎは夜の睡眠を妨げることもありますので、夜の寝つきが悪かったり,夜中にぐっすり眠れていない場合は昼寝を少しずつ減らすようにしていきましょう。
愛媛大学医学部附属病院睡眠医療センターが作成した『未就学児の睡眠指針』にわかりやすく説明されていますので是非参考にして、子供の正しい睡眠習慣を整えてあげましょう。
睡眠環境を整える
子供が深く熟睡できるようにするためには、睡眠環境を整えてあげることも大切です。
西川リビングの睡眠環境科学研究所では質の良い睡眠をとるには、部屋の明るさや音、温度や湿度を整えることが心地良い眠りにつくことが出来ると説明されています。
部屋の明るさ
食後から寝るまでの間は、部屋の電気の明るさを調整しましょう。
特に白い光は覚醒を促すため脳が入眠状態になりにくくなります。
寝るまでは明るさを抑えた落ち着いた明るさがおすすめです。
寝る時には真っ暗よりも薄暗い方が気分が落ち着き眠りにつきやすくなります。
そして朝は太陽の光が入るようにすれば体内時計が調整されて体にも良いとされています。
部屋の音
寝るときは、出来るだけ静かな環境を作ってあげましょう。
ただ無音状態は不安心理が働くので、無規則なリズムの小さな音が最適です。
YouTubeやアプリで「良く眠れるBGM」のような音源を探して、小さな音量で流しておくのがオススメです。
部屋の温度・湿度
真夏の熱帯夜の蒸し暑い部屋や真冬の寒過ぎる部屋では快適に寝ることは出来ません。
快適に睡眠が取れるのは、
温度:夏場25℃~26℃ 冬場22℃~23℃
湿度:40%~60%
とされています。
また、布団の中の温度は33±1℃が快適に眠ることが出来るとされています。
快適な睡眠のための寝具
コスパが良いベッドを選ぶ
快適に深く熟睡するためには寝具も重要なポイントです。
高品質な寝具は快適に睡眠出来るかもしれません。
しかしそのような寝具はどこも高額です。
ベッドを含めて寝具は10万円以上の商品があたりまえに存在しています。
「ベッドは高い」と思い込んで硬い布団を使って快適な睡眠を諦めてないでしょうか。
シングルサイズのベッドで19,800円
その他も1万円台で購入出来る寝具もあり機能やデザインも文句なしです。
子供だけでなく家族も一緒に使えるベッドです。
ベストバリュースタイル
コスパ最高のおすすめは『ベストバリュースタイル』のベッドです。
ベストバリュースタイルは自社サイトオープン記念として2020年5月31日まで全品5%OFFのキャンペーン実施中です。
既に売り切れ商品も出てきていますので、早めに検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小学生は成長期ですので質の良い睡眠が必要です。
「寝る子は育つ」と昔から言われてる意味がこれでわかりました。
我が家では必ず21時にはベッドに入るようにしました。
睡眠習慣や環境を改善していくようにしています。
皆さんも是非この記事がきっかけとなって質の良い睡眠が取れることを期待して今回は終わります。
ベストバリュースタイルのベッドは本当にオススメですので是非検討してみてください。
では最後まで読んで頂きありがとうございました。
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