皆さんこんにちは
今回紹介するのは大人気のグリップテープ『リザードスキンズ』です。
他のメーカーのグリップテープも色々な種類が発売されていますが、少年野球ではリザードスキンズのグリップテープが人気です。
なぜ人気があるのか人気の秘密や選び方、おすすめなど紹介していきます。
リザードスキンズとは
リザードスキンズは、1993年に自転車用アクセサリーのハンドルグリップテープ(バーテープ)の販売を開始した各種自転車パーツを製造するアメリカのメーカーです。
現在ではバーテープの他にもグリップやサイクルグローブなども製造しています。
Lizard Skins=トカゲの革という意味ですが、実際にトカゲの革を使用しているわけではありません。
トカゲの革のように、グリップ力があり滑りにくいというのが特徴で、ロゴもトカゲのマークが使用されています。
リザードスキンズの特徴
クラッチヒッターで有名なオルティズ選手やロビンソン・カノー選手、アンソニー・リゾ選手など、多くのメジャーリーグ選手も愛用しているリザードスキンズ。
なぜこんなにも人気があるのでしょうか。
リザードスキンズの特徴をそれぞれ見ていきましょう。
グリップ力
リザードスキンズの最大の特徴はトカゲの革(リザードスキン)のような触り心地から生まれる高いグリップ力です。
握った時にしっとりとしていて軽量・薄手でクッション性が高いのが特徴です。
0.5mmの薄さ
小学生はまだまだ体や手が小さいためグリップテープに厚みがあるとバットを握った際に自分の手にフィットしずらくなる場合があります。
また、バットのグリップが細いとその分重心がヘッド寄りになってヘッドの重みを利用したバッティングが可能となります。
リザードスキンズのグリップテープは厚さ0.5mmという業界最薄となっていますので、少年野球には是非おすすめです。
選手によっては0.5mmでは薄すぎるという場合には1.1mmや1.8mmなどの厚みのグリップテープもありますので、好みによって選ぶこともできます。
豊富なデザイン
そしてリザードスキンズのもう一つの特徴としては豊富なデザインがあることです。
シンプルなデザインしかなかったグリップテープでしたが、リザードスキンズのグリップテープはカラフルでおしゃれなラインナップがあることも特徴です。
中学生や高校生になると使用出来るグリップテープは限られてきます。
ここまでシンプルなデザインや派手なデザインから選べるのは少年野球の時だけです。
また、リザードスキンズには手袋もあります。
リザードスキンズを巻いてみた
グリップテープは基本的には自分で巻き直します。
やったことない方はスポーツショップに持ち込んで交換してもらうことも可能ですが、今後も野球を続けていくのであればグリップテープは巻けるようになっておきましょう。
やってみたらわかりますが、意外と簡単に出来ますので是非チャレンジしてみてください。
グリップテープを巻く時の注意点が一つあります。
それは右バッター用と左バッターではグリップテープの巻く方向が違うことです。
図1のグリップテープをよくみて下さい。
上と下とでは巻く方向が反対になっているのがわかるでしょうか。
握った時の指の方向に沿ってグリップテープを巻いていけばしっかりと握ることが出来ます。
これは野球経験者でも意外と知らない人が多いです。
新品のバットは基本的には右バッター用の巻き方になっていますので左バッターの方は巻き直すのがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は少年野球に大人気のグリップテープ『リザードスキンズ』を紹介しました。
グリップ力や薄さだけでなく、派手なデザインが豊富な特徴を持つリザードスキンズのグリップテープ。
派手な道具を選べるのも少年野球だからこそです。
また野球選手ならグリップテープを巻き直すことも出来なければいけません。
一度グリップテープを巻き直す練習もしておいた方がいいかもしれませんね。
是非チャレンジしてみてください。
他にも野球上達に関する内容やおすすめ道具なども紹介していきますので他の記事も参考にしてみてください。
今回は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。