
バットの握り方のことを考えたことはありますか?
ただ握っているだけではもったいない。
グリップの握り方を意識するだけで打球の速さも飛距離も変わってくるかもしれません。
今回はMLBの一流選手のグリップの握り方が意識しなくても出来るようになる野球ギアを紹介します。
その名も『グリップライトヒットライト』(GripRite HitRite)
Contents
MLBはフィンガーグリップが主流
バットの握り方は大きく分けて2つあります。
・フィンガーグリップ
日本人の多くは、パームグリップと言われています。しかしMLBやアメリカではフィンガーグリップの握り方が主流となっており、子供達もフィンガーグリップで教わっています。
日本では小学生の時からバットの握り方を教わらないことが多いです。それは指導者が理解していないこともありますが、パームグリップの方が握りやすく感じてしまうからです。
子供の時からホウキなどの棒を持つ時は必ず手の平で握っていますので、その影響もあるかもしれませんね。
グリップライトヒットライトの使い方

MLB選手の真似をしてフィンガーグリップの握り方にしようと指の付け根で握って振ってみても、その握り方が本当のフィンガーグリップで合っているのか自信あるでしょうか?
実は間違った握り方をしているのかもしれません。
フィンガーグリップの握り方が意識しなくても正しい握り方が出来るようになる野球ギアが、このグリップライトヒットライトです。
グリップ自体に切れ目が入っているため、今使っているバットにそのまま巻き付けれるようになっています。
グリップには大きな突起やラインが入っており握る位置がわかりやすくなっていますので、小学生でもそのまま握ると自然に正しいフィンガーグリップの握り方になります。
グリップライトヒットライトの種類と効果

種類
グリップライトヒットライトの種類は右打者用(R)・左打者用(L)と分かれていますので注意してください。サイズは下記の3種類あります。
野球・ソフトボールどちらのバットでも装着可能です。
Mサイズ(中学生)
Lサイズ(高校生以上)
グリップライトヒットライトを使用することで、正しいフィンガーグリップの握り方をマスターすることができます。
ただ最初は全く力が入らず、振ると違和感があります。しかし、2・3日練習すると今までのパームグリップが違和感となる感覚になってきます。
腕の力を抜いている感覚と握った指でボールを捉えた時のバットからボールを弾くようにインパクトが軽い感覚になります。その感覚になるまで我慢して練習しましょう。
効果
アメリカではこのグリップライトヒットライトは全米大学野球ベスト練習器具に選出されるなど多くの協会、著名コーチによってグリップライトの効果が実証されています。
正しいバットの握り方がコンタクトの正確性を向上させると同時にパワーとスピードを向上させることを可能にします。
グリップライトヒットライトの購入は?
グリップライトヒットライトの購入はこちらからどうぞ
右打者用Sサイズ
左打者用Sサイズ
最後に
小学生は特に、今までと同じような練習をしていても同じ結果しか出ないかもしれないです。
グリップライトヒットライトのようなトレーニング用品を取り入れれば、子供のバッティングの何かのきっかけになるかもしれません。
小学生は一度コツを掴むと、どんどん打てるようになってきますが、調子が悪くなった時のバッティングの修正用の器具としても使えますので是非参考にしてみてください。
最後までこの記事を読んで頂きありがとうございます。