少年野球向けバッティングセンターで上達する練習法と効果

皆さんバッティングセンターでの練習はどのように行っているでしょうか。

来たボールを打つのも大切な練習ですが、さらに打力アップするためにはただ打っているだけでは成長しません。

さらに上のレベルになれる練習法を紹介しますので、基礎が出来ている選手は是非参考にして、打力アップに繋げていってください。

この記事を読んで欲しい方

・基礎が出来ている選手

・強い打球が打てるようになってきた選手

・バッティングセンターでの練習方法が知りたい選手

・チームで一番の打者を目指している選手

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バッティングの意識レベルを上げる

バッティングセンターで行う練習は色々とあります。

人それぞれ意識の持ち方や練習方法は違いますが、周りを見ていてもただ打ってるだけの選手が非常に多く見受けられます。

初心者の選手やまだ前から来るボールに対して慣れていない選手は、マシンから来るボールをしっかりと打てるようになることが大切です。

しかしある程度、しっかりとしたスイングが出来ている選手は、自分の課題を認識して練習することが必要です。

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「チームで一番の打者になりたい」「ヒットやホームランを多く打ちたい」「強い打球を打ち返したい」と本気で考えている選手は、バッティングの意識を高く持って練習しましょう

ではどうやって意識を高く持って練習すれば良いのでしょうか?

すぐに思い浮かばない方は、まずは打つ確率を上げることを意識してみましょう。

打つ確率を上げるには

試合でホームランを打っても、打てたのがその打席だけではいけません。

少年野球では4割打って普通のバッター、6割以上が好打者です。

4割打てている選手が6割打つために必要なことは、ミートポイントを増やすことです。

ミートポイントと言っても、平面ではなく奥行きのことです。

奥行きを増やすことが出来てから平面のミートポイントを増やす練習をしていきましょう。

ミートポイントに関する内容の詳細はこちらの記事に書いていますので確認してください。

では、バッティングセンターで出来るミートポイントを増やすおすすめの練習方法を紹介していきます。

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打力アップする練習法

逆方向へのバッティング

一つ目の練習方法は、逆方向へ打つ練習です。

逆方向へは普段の練習でも意識してやっている方も多いかもしれませんが、この練習方法は少し違います

通常の逆方向の意識との違いは、バットの角度です。

逆方向に打とうと意識するとバットの角度を打ちたい方向に向けると打てますが、今回は角度ではなくインパクトのポイントを後ろにずらして逆方向に打つことを意識します。

この練習の目的は、逆方向に打てるようになるのではなく、ミートポイントを増やすことです。

少し差し込まれた場合でも、しっかりボールの軌道にバットを入れることで対応出来るようになります。

この練習のコツとしては、テイクバックを大きく取ることです。

そして打ちたい方向も目印などを作って狙って打てるようにしましょう。

90°打ち

次はさらに難しくなります。

90°打ちと呼ばれる真横に飛ばす練習です。

これも先ほどの逆方向へ打つ練習と同様に、バットの角度をつけて打つのではなく、インパクトのポイントをさらに後ろにずらして打つ練習です。

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動画はただの振り遅れではなくわざと遅らせて打っています。

プロ野球選手も取り入れている練習法です。

はじめは空振りが多くなりますが、何度か振っているうちにタイミングを掴んできますので頑張って練習しましょう。

練習の効果

この練習で習得できるのはボールの軌道にバットの軌道を合わせることが出来るようになるということです。

つまり、ミートポイントが増えるということ。

バットの軌道がいまいちよくわからなかった選手は、ボールの軌道に入れる感覚が自然と身に付きます。

一点でしか打てないスイングをしていては打つ確率は下がります。

しかし線でボールを捉えれるスイングが出来れば打てる確率は上がり、今以上に良いバッターへ成長出来ます。

又、この練習はインパクトを後ろにずらすことで自然と意識が最後まで残るので体が開きにくくなります。

バッティングセンターで練習する際の意識を変えて取り組んでみましょう。

効果
・ミートポイントが増える

・ボールの軌道に入れる感覚が自然と身に付く

・体が開きにくくなる

まとめ

いかがだったでしょうか。

バッティングセンターで普段ただ打っているだけでも練習にはなりますが、ちょっとした意識を変えるだけで、より成長出来るスピードが上がります。

ただし初心者や低学年などの選手はこの練習をやると逆効果の可能性もありますので、まずはしっかりと打てるようになってから試してみることをオススメします。

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では最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました。

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