今回はリトルリーグ向けおすすめバットの紹介です。
2020年になって新しいモデルのバットが出てきていおり、もちろんどのメーカーのバットも素晴らしいです。
しかし新しいバットば費用がかかります。
そこで今狙い目のバットを紹介します。それは型落ちと呼ばれる去年までのモデルのバットです。
当時は高かったですが2020年になった今、値段も下がっています。今が狙い目でおすすめです。
Contents
リトルリーグで使用可能なバット
リトルリーグのバットは2017年までのモデルは使用できないため、新しく新基準を満たした【USA Basebal】のロゴが入ったバットを使用する必要があります。
2018年に規則改定され、バットの反発係数制限が厳しくなりました。
<競技規則 1.10-バット>
部門 : 野球、チャレンジャーの全部門
(野球およびチャレンジャーの全部門がUSABat基準に準拠するようバットの規定を更新)
概要:
ジュニアリーグ以下の野球部門や、すべてのチャレンジャー部門において、バットはリトルリーグが採用したアメリカ野球バット(USABat)基準を満たすものでなければならない。滑らかで丸みを帯びた棒であり、木製または材料と色が試験され、USA Baseball Bat規格(USABat)に合致していることが証明されていなければならない。
2018年シーズンから、リトルリーグ(メジャー)部門以下、インターミディエット(50-70)部門、ジュニアリーグ部門、リトルリーグ チャレンジャー部門で使用される非木製で薄板金属のバットは、USABat - USA Baseballの青少年用バット性能基準を満たしていることを示すロゴが印刷されていなければならない。 2018年シーズンからは、すべてのBPF - 1.15のバットが使用禁止となる。さらに、2018年以降、これらの部門ではバットの直径は2 5/8インチを超えてはならない。 追加情報はLittleLeague.org/batinfoで入手できる。
引用元:公益財団法人日本リトルリーグ野球協会
「すべてのBPF – 1.15のバットが使用禁止となる。」
このBPFとはBat Performance Factorの略でバット性能の反発係数を数値化したものです。
米国の基準値をクリアにしたバットには【USA Basebal】のロゴが入っていますので購入の際は、このロゴがあるか必ず確認しましょう。
2019年モデルの型落ちバットがおすすめ
2020年モデルのリトルリーグ用のバットが発売されています。
この新モデルのバットの登場で昨年モデルのバットの価格が下がっており性能面でも問題ないレベルのバットです。
「2020年モデルが欲しいけど値段も高いし、けど安いバットでは飛ばないかもしれないし」
といった方のためにコスパの良いリトルリーグ用の人気のバットを紹介します。
リトルリーグ用バットの紹介
ローリングス「QUATRO PRO」
■メーカー名:ローリングス(Rawlings)
■商品名:QUATRO PRO(クアトロプロ)
■品番:US9Q8
■サイズ:30/22(約76cm/650g平均)
31/23(約79cm/670g平均)
■素材:打球部/カーボン100%
ハンドル部/カーボン100%
●軽量キャップでスイングウエイトを軽く。
●カーボンファイバーの打球部により勢いあるはじきと飛距離を実現。
●テーパー接合部内部にウレタンを注入したウルトラフレックスなテーパー構造により、インパクトまでスイングスピードを加速させる。
●テーパー部のシリコンにより衝撃を緩衝し、スムーズなスイングを実現。
ルイスビルスラッガー『プライム』
■メーカー:ルイスビルスラッガー
■商品名:プライム919
■品番:WTLUBP919
■サイズ:79cm/平均620g
76cm/平均600g
■素材:マイクロフォームコンポジット
Wilson『DeMARINI 』
■メーカー:Wilson
■商品名:DeMARINI (ディマリニ) CF ZEN
■品番:WTDXJLSFX
■サイズ:長さ76cm/重量平均590g/
長さ79cm/重量平均600g/
■素材:PARAFLEX PLUS コンポジット
2020年モデルの紹介
参考に2020年モデルも紹介します。
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