野球を始めたばかりの初心者の子供や、少年野球の試合でどうしてもゴロやポップフライばかりしか打てないことはないですか?
他の子供はたくさんヒットを打ってるのに自分の子供だけが...
そんな方のためにおすすめのバッティングトレーニングバットを今回は紹介します。
実は私も購入して子供が練習で使用しています。
Contents
トレーニングバット
なかなか打てない子供に共通している原因の一つはバットのヘッドが先に出てしまうことです。
ヘッドが先に出ると、引っ掛けて打ってしまいゴロになったり、ボールを切ってフライになったりしてしまいます。
小学生の早い時期に正しいフォームに直してボールの内側を打てるようにすることは絶対です。
それを可能としてくれるのがこのバッティングトレーニングバット『インサイドアウトバット』です。
インサイドアウトバットとは?
インサイドアウトバットとはバットのしなりを体感できるトレーニングバットです。
画像を見てもわかるようにバットが実際にしなるように強度があるグラスファイバーで作られており、振るとバットがしなって体に巻き付いてくるのでインサイドアウトで振れ、ボールの内側を打つ感覚を養うことが出来ます。
■重量:約360g平均
■材質:ポリウレタン・グラスファイバー
■生産国:中国
ティーバッティングであれば硬式・軟式・ソフトボールの実打は可能です。シャトルを打つ練習にもおすすめのバットです。
バッティングの悩み
子供のバッティングでこんな悩みを抱えている方はいませんでしょうか
- バットをこねてボテボテのゴロばかり
- 打球に勢いがなく飛距離が出ない
- 緩急に弱く手打ちになる
我が家は強い打球が打てないというのが悩みでしたので、何とか息子にもっと打たせてあげたいという気持ちで購入しました。
インサイドアウトバットの効果
このインサイドアウトバットで練習すると打てない打ち方の場合には自然と体が違和感を感じ、自然と矯正する動きになり色々な効果が出てきます。
強い打球が打て飛距離が伸びる
しなりを使うことでバットの遠心力が出ます。手首の返しの矯正もできて、ボールの押し込みを感じることが出来ますので強い打球が打てるようになり飛距離も伸びるようになります。
ミート力が上がる
インサイドアウトバットを振るとバットがしなるのでバットが遠回りするドアスイングを矯正してくれます。
自然とインサイドアウトで振れるようになりミート力が上がってきます。
緩急に強くなれる
最短距離でバットが出せることで、ボールをギリギリまで引き付けることが可能となります。
緩急をつけられた投球でも待つ体制が取れるのでしっかりと打てるこのが可能となります。
デメリット
インサイドアウトバットのデメリットは一つです。
バッティングマシンやピッチャーが投げる実戦的な速球には使用できないことです。
普通に考えれば早い球を打つことが出来ないのはわかりますので、あまりデメリットではないかもしれません。
トスバッティングでは使用出来ますので前から来るボールに対しての対応はトスバッティングで行いましょう。
使用時の注意点
インサイドアウトバットでティーバッティングで実打する際に注意点があります。
実際にティーバッティングでボールを打つ際はフルスイングで打つことには向いていません。
ボールの内側をバットで押し込む感覚や手首の返しを正しく矯正するためのトレーニングバットですのでスイングを意識しながら振りましょう。
また、デメリットでも紹介しましたがマシンなどの速球を打つことはやめましょう。
インサイドアウトバットの購入
インサイドアウトバットを購入出来るリンクを貼っておきます。
私が購入した時は、このインサイドアウトバットが販売されたばかりの時期でしたので約1ヶ月待ちでした。
今ではすぐに購入可能ですので検討してみてください。
バッティングフォームの悪い癖の矯正は時間がかかります。このような矯正出来るトレーニングバットはなかなかありません。
子供のフォームを早く直してあげてたくさんヒットを打てるようにしてあげてください。
チームの監督やコーチに任せることも大切ですが家での練習までは見てくれません。
練習出来る環境を作ってあげることも大切ですので是非検討してください。
今後も色々と野球上達出来る練習法やトレーニング用品など紹介していきますので参考にしてみてください。
今回も最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。
インサイドアウトのバッティング記事