少年野球にオススメ!守備力がアップするZeemsのグローブを紹介

今回は少年野球向けの軟式用グローブを紹介します。

少年野球の軟式グローブと言えば、ミズノ・ゼット・アンダーアーマーなどが有名で誰もが知っているメーカーですし、店にも数多くのグローブが置かれています。

人とは違ったグローブが欲しいとの息子の希望で、色々と調べて店員さんとも話した結果、知る人ぞ知る『Zeems(ジームス)』というブランドのグローブを購入しました。

約1年半ほど使用しましたが今でも綺麗な状態で型崩れもせず硬式でも使っていました。

今年に入って硬式グローブを購入したので今は雨天用のサブグローブとして使用しています。

親バカかも知れませんが息子がジームスのグローブを使って、試合でグローブからボールがこぼれ落ちるようなエラーをした所を見たことがありません。それほど小学生でもしっかりとボールを掴めるグローブです。

人とは違ったグローブを使用したい子供にはオススメのグローブですので是非参考にしてみてください。

最近、少年用の軟式グローブはネットではなかなか見つからなくなってきています。数少なくなってきているのかもしれませんので興味のある方は早めに検討した方がいいかもしれません。少年用がまだ購入出来る店のリンクは貼っておきます。

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ジームスとは

ジームスとはニシオカベースボール企画という愛知県の名古屋市にあるメーカーが取り扱っているグローブのブランド名です。

突然ですが

ここの営業担当の松岡さんという方の動画見られたことありますか?

初めて見た時は合成かと疑いました。とにかく凄いです。是非見てください。

2年ほど前にこの動画を見たあと興味が湧きすぎてしまい、自分用にジームスのグローブを即購入してしまいました。

グローブの種類

ジームスのグローブには種類が大きく3つに分かれていて『三方親』『YH』『小中学生用』とあります。それぞれ硬式用・軟式用があります。

三方親シリーズ

三方親シリーズのグローブです。読み方としては「サンポウシン」と読みます。

特徴としては「ボールをしっかり掴める」といったグローブです。

理由は親指にあります。親指のシワに合わせてレースなどの工夫がされており親指の付け根からグローブに折り目(関節)をつけることでボールを掴みやすくしているという設計になっています。

「立つ親指」がポイントとなっていて、親指の使い方に重視したグローブです。

逆シングルなど親指を使って捕る状況には最適なグローブとなります。

硬式・軟式ともにSV-800、SV-100と2種類のシリーズがあり、投手用・内野手用・外野手用とそれぞれあります。

三方親シリーズでは父親用に軟式用『SV-800CBN』がオススメです。

YHシリーズ

即購入した『軟式用YH-5N』イエロー×タン

動画で一躍有名になったジームスの『YHシリーズ』。私も影響を受けて購入した1人です。

YHとは「よく入る」からとった名前です。

名前の通りグローブの中に手が奥までよく入ります。普通のグローブとは一味違った感覚のグローブとなっています。

手が奥まで入ることでグローブの面と手の平が一体化して手の平で捕球する感覚で捕れるグローブとなっています。

基本的には内野手用となっており、トレーニング用グローブをベースに実践でも使えるように設計されているグローブです。

トレーニング用グローブは試合では使えませんが、このYHシリーズはトレーニング用グローブより5mm、10mm、15mm長い設計となっているため実践でも使えるグローブとして話題となっています。

グローブの使い方としては当て捕りグローブとなっていますが、掴んで捕ることも可能です。

そのあたりはジームスホームページにある松岡さんの動画で紹介されています。

コチラの記事も参考にどうぞ

YHシリーズでオススメは『YH-15N』です。私は手が小さめですのでYH-5Nを購入しましたが普通の大人の方ですと15mm UPのグローブがちょうど良いサイズです。

小中学生用

少年軟式用『SV-20SJN』R・オレンジ x タン

小中学生用に関しては、小型・中型サイズのグローブがあります。野球専門店に行った時も一番にオススメされたグローブです。

親指の関節がしっかり使える

小中学生用のグローブも三方親シリーズのグローブと同じように親指の関節が出来ていて、握力のない子供でもグローブの開閉が楽に出来て、ボールを弾くことなく掴めます。

小学生にとって親指が使えることは非常に重要なことです。逆シングルで捕球させたらすぐにわかります。親指を使えない子供は逆シングルが苦手な子供が多いです。

小中学生用の硬式グローブと同じ革

小中学生用のグローブは硬式・軟式ともにソフトステアという革を使っているため軟式グローブでも硬式野球でも使えます。

革がしっかりしているため、少しの手入れをするだけで非常に長持ちします。

あまり良くない革のグローブは柔らかくなりすぎたり、置いたらペチャンコになってしまいますがジームスのグローブは1年以上使っても革がしっかりしています。

ジームスグローブを使ってみて

冒頭で述べましたがジームスのグローブを使って、試合でグローブからボールがこぼれ落ちるようなエラーをした所を見たことがありません。

軟式用のグローブですが硬球でしかも速い打球でもしっかりと捕球出来ていました。軟球の時も硬式同様にがっちり掴めていました。

我が家で結果を見てきていますので本当に少年野球ではオススメです。グローブを購入するのに迷っている方は一度検討してみてください。

ジームスのグローブはメーカーで湯もみ型付け済みしていることが多いので型も良くすぐに使えるのでオススメです。我が家も湯もみ型付け済みのグローブを購入しました。

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まとめ

今回はジームスのグローブを紹介しました。あくまでも私個人の意見ですので参考程度でお考えください。

ただ実際に我が家では購入し使用しての感想ですので説得力はあると思っております。

グローブを購入する予定でどこのメーカーにするか迷っている方や我が家のように他の子供と被らないグローブを使いたいと思っている子供にはオススメするグローブです。

是非一度ご検討してみてください。

ではこの記事を最後まで見て頂きありがとうございました。

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